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2019.10.06 Sunday

「スタバマグ&書評」の再開

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20代の頃、スタバに足繁く通っていた時期があります。マグカップを持参し、文庫本と一緒に写真を撮って、ブログに感想を書いていました。近頃、またスタバにお世話になることが増えたので、あの頃と同じ「スタバマグ&書評」を再開することにしました。学生時代はろくに勉強もせず暇だったので(笑)、毎日のように更新していました。でも今はそこそこ忙しいので、週一くらいで更新していけたらと思ってます。

 

と、いうことで、再開1回目は、スタバの基本マグ(と勝手に呼んでいる)です。大きなロゴが入っていて、シンプルだけど素敵なマグです。これは2008年に買ったマグです。当時、店内で使われていたマグとほぼ同じです。2011年にスタバのロゴが変更されて、今はこのロゴが使われていませんから、かえって貴重なマグになってしまいました。余談ですが個人的には昔のロゴの方が好きだったりします。注文したのは、トールのソイラテを熱めで。はちみつを2周入れて、シナモンをひとふりするのがちょっとした拘り。

 

さて、「スタバマグ&書評」の再開1回目の本は何にしようか、本棚の前で数分間悩みました。何でもいいから適当にというのはつまらない、内容が重すぎてもつまらない、これを見た人が紹介した本に興味を持ってくれて読んでくれたら嬉しいから、なるべく面白いものを。さらには、大学時代から私を知っている人がこれを見たら、ちょっとニヤリとしそうな本。で、これを選んだわけです。

 

■マックス・ヴェーバー(著)脇圭平(翻訳)『職業としての政治』(岩波文庫、1980年)

 

政治学の基礎文献。古典的名著。この本は、著者のヴェーバーが1919年にミュンヘンで学生のためにおこなった公開講演をまとめたものです。久しぶりに手に取って気づいたんですが、ちょうど100年前なんですね。時代や社会背景が変わっても、内容が色褪せない、普遍性に満ちた、これこそ名著です。政治について考える、発言する人はこの本が必読。偉そうに政治について語っている人がいたら、こう聞いてみましょう。

「『デンノッホ!』」って知ってる?と。知らなかったら、その人の発言は聞く価値がありません。デンノッホが何か知りたければ読んでください。岩波文庫売っている本屋なら必ずあります。薄いので値段も安いですし、読むのに時間がかかりません。でも内容は厚いです。後ろから読まないように(笑)。


大学生の頃に読んだ本をもう一度読み返してみようということで、選んだこの本。あの頃よりもじっくり読めました。内容の素晴らしさがより一層解りました。偉そうに書いてるくせに、全く書評になってないけど、まあいいかと妥協できるのは、おっさんになったということかな……デンノッホ!

2019.05.31 Friday

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世の中に、多くいる(とされている)ハルキストの方々には悪いのだが、僕は村上春樹が嫌いだ。村上春樹の話になると、皆「『海辺のカフカ』は読んだ?」と聞いてくる。僕はやれやれと思いながら「まあね、もちろん全部は読んでいないけど。大抵の人と同じように」と答える。「あなたは村上春樹を理解できた?」と聞かれることもあるが、「まず無理じゃないかな、それは」と僕は言う。「じっくり読めば、理解できるかもしれないし、理解できないかもしれない。でもそんなことは正直どうだっていいんだ。」そういつも結論になる(結論とは言えないかもしれないが)。

これまでの人生において僕なりに――じゅうぶんにとは言えないまでも――そこそこの量の本を読んできた。自慢するわけではないが(誰がそんなことを自慢できるだろう?)、僕はそれほど頭の良い人間ではない。速読もできないし、熟読も苦手だ。積読ばかりの本棚を前にいつも気分は重い。それでもひとつひとつ、ゆっくりと理解しながら本を読んでやっと「腑に落ちる」タイプなのだ。だからこそ読む本は厳選したいし、好き嫌いは分かれてしまう。

数日前に買ってきたマンデリンの豆を丁寧に挽き、時間をかけてゆっくりとコーヒーを淹れる。苦味が喉を通り抜けるとき、喉が味に(あるいは香りに)反応するのを感じる。僕は仕事が一段落した接骨院で、ひとり、文庫本を読んでいる。もはや、それがすべてなのだ。それがいったいどういう意味であったとしても。

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といった感じで読んでいる文庫本が、村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』(文春文庫、2010年)です。あ、上の文章はネタです(今更ですが)。小説は苦手ですが、エッセイは好きです。フルマラソン走るにあたって、本棚から引っ張り出して再読始めました。さらりと読めて面白いです。

2019.01.08 Tuesday

捨てればいいのに

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もう何の価値もないから、捨てればいいのに、なんとなく捨てられないもの。そういうものって結構あります。

 

例えば、映画チケットの半券。よくあるパターンとして、なんとなく捨てられなくて、たまたま持っていた本のしおりとして使って、本に挟んだまま忘れるというやつ。数年後、十数年後、数十年後、もう一度その本を開いてみると、映画チケットの半券が…。ああ懐かしい、観たなあこんな映画も、みたいな。小さなタイムカプセルのような。未来の自分が、ちょっと楽しい気分になる。こうなると、たかが映画チケットの半券とはいえ、全く無価値とは言えなくなってきて…またその本に挟み込んでしまう。またね、また数年後に会おうじゃないか、と。これは本をすぐに手放したり売ってしまう人にはわからない感覚だろうと思う。こういう楽しみ方もありますよ、という話でした。
 

2017.06.04 Sunday

書評のようなもの、001

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ネタバレを含みますから、嫌な人は読まないで下さい。

ある日、宝くじに当たった主人公が…

う〜ん…

読んでてツラい。「こうなるだろうな」というムカつく予想がほぼそのまま展開され、一番やめて欲しい終わり方で終わった。内容の薄さにびっくり、1時間弱で読み終わりました。


「お金はなくなっちゃったけど、俺は前向きに生きて行くんだ!」「お金より大切なものが解りました、良かった良かった」みたいな、一番つまらない終わり方…。ジャンプの打ち切り漫画かよ〜

まず、宝くじに当たったことを母親に喋って、母親が親戚に喋って広まるってのが「ベタ」過ぎて、げんなり。

金に困っている親戚のおじさんが現れ…うわ〜、こいつ絶対トラブル起こすだろ…(起こしました)

突っ込み始めると終わらないから止めときます。ベタなストーリー、文章は癖がなく読みやすい。暇潰しには良かったです。

……書評というか、ただの感想ですね。なにか評価の基準みたいなのを作って書いていきたいですね。たまたま読んだ本よりおすすめの本を紹介するとか。時間かかるなこりゃ。

2016.07.29 Friday

石原慎太郎『天才』

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なにかと話題になっていたので買って読んでみました。

う〜ん…

一言で言えば、「つまらない」。石原慎太郎も田中角榮も好きな人物で、幻冬舎も好きな出版社ですから、大いに期待して読んだだけにがっかり。どうしちゃったの?って感じです。

細かなつっこみはぐっと我慢して書くのを控えます。せめて文法の間違いは気づこうよ…

これはもう、プロモーションの勝利ですね。売ったもん勝ち、と。
2015.01.27 Tuesday

戦利品

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先日、紀伊國屋で購入した本の一部です。ジャンルはバラバラです。常に、ありとあらゆるジャンルに興味を持とうとしていますが、興味と購入する本に緩やかな「流れ」があります。

医学、国際政治学、植物、動物、宇宙、建築、デザイン、料理、小説、読書論、語学、国際日本論、などなど。分類もなかなか難しいです。本棚も、国立国会図書館に準拠して分類すべきかな、と思いつつ、好きに並べかえるのが至福だったりします。近頃、平積みが増えてきたので、本棚も作り直さないといけない、と思ってから2年経ちました。なかなか先に進みません。

とにかく読む。それが最優先です。
2015.01.26 Monday

紀伊國屋

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昨日、新宿の紀伊國屋書店をはしごして、本を買い込んでしまいました。財布と相談しながらでしたので、諦めた本が多数ありました。残念!

大きい本屋さんは何時間いても飽きません。ワクワクが止まりません。定期的に来れると嬉しいんですけど、そうなれるのはいつの日か…(_´Д`)ノ~~
2014.12.08 Monday

おもち

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今、望月接骨院の本棚で一番おすすめの本はこちら(笑)「美味しそう」と「かわいい」を見事に両立させた1冊です。

もうすぐお正月ですしね!おもちの季節!
2014.12.06 Saturday

祝☆復刊

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中学〜高校の頃に読んでいた新潮社の雑誌、SINRA(シンラ)が復刊していました!嬉しくて即購入!

世界遺産になった富岡製糸場、養蚕を取り巻く里山が特集されています。

SINRAは、私の姉が買っていて、読ませてもらってました。姉が大学生になり家を出てからは自分で買っていました。

SINRAは、当時のバブル景気を背景に、グラフィックマガジンと鮮やかで美しい写真を多く使った素晴らしい雑誌でした。「金かけてるなあ〜」と思いながら見てました。景気の衰退に併せて「明らかに予算が減らされてるな」と思っていたら2000年に休刊(実際は廃刊)になってしまいました。

自分が気に入った商品はすぐ消える病に罹患している私は、悲しくも「またか…」って感じでした。結局世の中は金なんだな、と10代の私は思ったものです。

そんな思い出の雑誌SINRAが復刊!買うでしょ!今でしょ!おっと復刊3号!?バックナンバーを取り寄せなきゃ!
2014.09.06 Saturday

本と感想

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近頃、買った本、雑誌(の、一部)。仕事の合間、隙間時間を見つけては少しずつ本を読んでいます。だいたい、本は10〜15冊くらいを平行して読んでいます。なかなかまとまった時間が取れません。

写真にあるのは次の通り。

・飯沼輪太郎『健体術』(講談社,2002年)
・伊原美代子『みさおとふくまる さようなら、こんにちは』(リトルモア,2013年)
・国分拓『ヤマノミ』(新潮文庫,2013年)

・『週刊文春』特別取材班『中国食品を見破れ』(文藝春秋,2013年)

私のカントリー別冊『暮らしのおへそ Vol.18』(主婦と生活社,2014年)

以下、雑感。

・飯沼輪太郎『健体術』(講談社,2002年)

写真と図もそうだが、文章説明が具体的で解りやすい。いつも体に良いと感じてやっていたストレッチや体操と同じものが載っていたりして嬉しくなってしまった。さらに具体的に実践して効果を感じたい。


・伊原美代子『みさおとふくまる さようなら、こんにちは』(リトルモア,2013年)

以前買った大人気写真集、『みさおとふくまる』の続刊。白黒写真がほとんど。猫好きは必見。みさおとふくまるの距離感が良い。優しい気持ちになれます。

・国分拓『ヤマノミ』(新潮文庫,2013年)

実はNHKスペシャルで放送されて大反響を呼んだドキュメンタリー番組の取材班が書いた本。番組のDVDを持っていて、興味を持ったので買ってみた。文化の違いというものを強く感じられる1冊。大宅ノンフィクション賞受賞作。

・『週刊文春』特別取材班『中国食品を見破れ』(文藝春秋,2013年)

いつも何かと話題に上がる中国産の食べ物を特集した本。これを読むと、何を食べてよいやら判らなくなる(笑)怖くてなんにも食べられない。中国に依存する日本、その現実の一端。


私のカントリー別冊『暮らしのおへそ Vol.18』(主婦と生活社,2014年)

シンプルで、ナチュラルで、お洒落な生活を営む人たちがたくさん出てくる雑誌。読むと、こうありたい、と思ってしまうけども、なかなか部屋は片付かない。あくまで憧れなのだろうか。


もっと、読んだ本や観た映画のレビューを書きたいけれどなかなかできません。ついつい後回しになっちゃう。
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